ジャズサイズが4年に1度の価値をリード…あなたにもきっとできる

待望のイベントが近づく中、私たちはジャザサイズの創始者ジュディ・シェパード・ミセットと対談。
ジャザサイズが4年に1度の祭典に参加してから40年が経ち、彼女は参加に至るまでの経験やジャザサイズが誰の中にも眠るオリンピアン精神を解き放つきっかけについて語ってくれました。
この祭典はエクセレンス、友情、誇りを象徴しています、そしてこれらは、ジャザサイズの価値観とどのように共鳴するのでしょうか?
この祭典は、古代ギリシャ時代まで遡りますが、文化の重要なシンボルです。競技イベントではありますが、世界中で何が起こっていても、強い団結意識があり、多くの国々が一つになるための大会です。
ジャザサイズは、友情の大切さを重視する点では、この祭典の理念と一致しています。 私たちは、人々が快適に過ごしながら、個々の目的を達成できるようなコミュニティを作ります。
私たちのクラスでは、さまざまな職業や立場、そしてバックグラウンドを持つ人々が、それぞれの目的を達成するために互いに足並みを揃えて進んでいます。
この祭典のもうひとつのバリューや魅力は、プライドです。私たちもそれを体現しています。ダンスフィットネスを通じて人々がより健康で幸せな生活を送れるよう、お手伝いをさせて頂いていることを誇りに思います。
インストラクターもメンバー様もジャザサイズを誇りに思っています。このプライドと団結力のおかげで、この祭典に何度も戻ってくるのと同じように、人々がジャザサイズにも戻ってくるのです。
ご存じない方のために説明すると、ジャザサイズは1984年の祭典で重要な役割を果たしました。
聖火を掲げ、開会式で300人ものジャザサイズメンバーがダンスを披露しました。その時の経験はどのようなものでしたか。
4年に1度の祭典がロサンゼルスで開催されると知った時、どうすればジャザサイズも参加できるだろうか、と考えました。
私たちは、この祭典と似ている点がたくさんあるので、プログラムを宣伝するチャンスになると思いました。
NFLのハーフタイムショーの出演経験もあり、エンターテイメント性の高いショーの作り方を経験済みでした。競技、エンターテイメント、そして心といえます。
その当時のマーケティング部にこのことを話しました。開会式担当者と何度か電話で会話を交わした後、開会式の参加を認めてもらえたのです!
次は、ダンスチームを結成しました。世界各国のメンバー約300人がカールズバッドに集結し、パフォーマンスの練習をしました。
カールズバッド在住の多くのジャザサイズメンバーは、海外からのメンバーのために自宅を開放してくれました。ジャザサイズのコミュニティの結束力の強さが物語っています。
ロサンゼルスに出発する数日前に、私の自宅で大きなパーティーを開きました。ジャザサイズを通じて出会った人たちの熱気とエナジーが家の中で漂っていました。みんなの笑顔を見て、「最高の瞬間だわ」と感じたのを今も忘れていません。
このイベントはあなたとジャザサイズをどのように変え、影響を与えましたか?
まず、参加した300人の人生を変えたと思います。イベントが終わって、それぞれが帰郷した時、周囲に自分の体験を話しました。
私たちはイベント参加についての記事や写真をプレスに掲載して頂き、それは全国の出版物に送られました。テレビ、ラジオ、雑誌、記事に取り上げられました。
ジャザサイズがこれほど注目されたのは素晴らしいことでした。ジャザサイズをより多くの方々に知ってもらうことができたことが最高の栄光でした。私たちは、4年に1度のという大会に少しでも関わることを名誉に思いました。
ジャザサイズは、様々な文化や背景を持つ人々を結びつけます。ダンスとフィットネスが人々を結びつける理由は何だと思いますか?
ダンスは世界共通の言語です。どなたであっても、どこから来ても、ダンスでつながることができます。
ダンスの一番の利点は、ダンスを通じてつながるには、同じ言語を話す必要がないことです。私はダンスのそういうところがずっと好きでした。
音楽を通して自分の体でコミュニケーションをとることができるのです。私たちは、この祭典で、それを世界中の視聴者に伝えたかったのです。
4年に1度の祭典に携わる中で、特に印象に残っている思い出や瞬間はありますか?
私の最も大切な思い出の一つは、聖火ランナーを務めたことです。選ばれたことは、大変名誉なことで、象徴的な瞬間だと思いました。
夢を持つ世界中のすべての女性を代表して走ろうと思いました。聖火ランナーは1マイル(1.6km)走ります。私は、カールズバッドのラグーン沿いを指定されました。
聖火を手に、そして1マイルが終わる頃、ゴールラインの方を見ると、笑顔待っている見慣れた顔の集団に気付きました。それは、ジャザサイズのお客様、友人たち、そしてその当時3歳だった息子の姿でした。
彼らと共にこの大きなマイルストーンとなる瞬間を経験出来たことは、特別な思い出です。

もう一つの思い出は、この期間の興奮、感謝、献身の気持ちです。誰もが参加できたことを光栄に思い、全員が100%の力を出し切りました。
私が感動的なスピーチや激励をする必要はありませんでした。
私たちのチームは、この瞬間が人生を変えるくらいの意義を持つことだと知っていたので、一生懸命練習し、努力しました。アナウンサーが「皆さん、ジャザサイズダンサーの皆さん…」と言ったとき、私は空を飛べそうな気がしました。
“1984年のロサンゼルスの出来事です。私と父は、聖火ランナーを務めるジュディを見に行きました。
歴史的な瞬間でした。ずっと忘れません。ジュディたちは永遠の憧れです!” -Annette L.
私たち一人ひとりが日常のフィットネス習慣や健康管理にこの祭典の価値を取り入れるにはどうすればよいのでしょうか?
どの競技であっても、視聴者は、アスリートのコミットメント、勇気、そしてパワーを高く評価しています。
あなたの中に眠る才能を最大限に引き出すには、運動中だけでなく、日々の生活で発揮する必要があります。無理だと感じる時であっても、強さと持久力を鍛える必要があります。
これがあなたを肉体的にも、感情的にも、そして知的にも支えてくれるでしょう。選手たちと同じように、私たちも練習して一生懸命努力すれば、偉業を達成することができます。
偉業を成し遂げよう!
この祭典に出場する選手のような才能を開花させる準備ができたら、スタジオでお会いしましょう。
強さ、友情、新しい目標を達成するには、ジャザサイズはあなたにピッタリの場所です。一緒に、踊って、笑って、輝きましょう。