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【初心者必見】ダイエットの運動にダンスはおすすめ!効果やおすすめのジャンル、始め方とは

ダイエットに適した運動はいくつかありますが、その中でもおすすめなのが「ダンス」です。
ダイエットには何かと「キツい」「大変」といったイメージがあるかと思いますが、ダンスであれば楽しみながらできるものも多く、続けやすい魅力があります。

今回の記事では、ダイエットをこれから始める方向けにダンスがもたらす効果やどんなダンスをするといいのかなどを解説します。

ダイエットで運動するなら「ダンス」がおすすめ

ここではダイエットにダンスを取り入れるメリット・魅力についてご紹介します。

有酸素運動&筋トレになる

1つ目の理由に、ダンスは有酸素運動にも筋トレにもなることが挙げられます。

有酸素運動とは、運動時に筋肉を収縮させるエネルギーを作り出す時、酸素が必要となる運動のことを指します。
有酸素運動であるダンスは無酸素運動に比べると体への負荷が小〜中程度なので運動が苦手だったり慣れてない方でも取り組みやすい傾向にあります。

また、ダンスは全身の筋肉を活用する運動でもあります。
インナーマッスルが鍛えられるので、筋トレと同じ効果が期待できます。

消費カロリーが大きい

次に、消費カロリーが大きいことが理由として挙げられます。

ダンスでどれくらいカロリーが消費できるかは、どの程度激しいダンスをするのかにもよりますが、激しいダンスを30分おこなったのであれば女性で150kcal前後、男性で190kcal前後のカロリーを消費できます。
軽いダンスであっても30分ほどおこなえば女性で100kcal前後、男性で130kcal前後のカロリーが消費できます。

例えばこれが同じ有酸素運動のウォーキングだった場合、同じ30分でも消費カロリーはだいたい女性で80kcal前後、男性で100kcal前後です。

このように有酸素運動の中でもダンスは消費カロリーが大きい傾向にあります。

楽しみながら運動できる

3つ目の理由は、楽しみながら運動できることです。
運動というと、どうしてもハードでキツいイメージがあり、なんとなくハードルの高さを感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。

しかしダンスであれば楽しみながら運動できるものが多く、運動に苦手意識がある方でも取り組みやすいです。

ストレス発散にもなる

4つ目の理由が、ストレス発散にもなることです。
ダンスはリズムに乗って体を動かす運動ですので、楽しく取り組むことができ、ストレスの発散にもなります。

ダイエットにおすすめのダンスとは?

ダンスといっても色々な種類があるので、どんなダンスを始めたらいいのかわからない方も多いかと思います。ここでは、ダイエットにおすすめなダンスをいくつかご紹介します。

ストリートダンス

ストリートダンスとは、路上=ストリートで踊られているダンスのことを指します。
少し前までは若者が踊るダンスのイメージが強かったですが、現在では年齢問わず幅広い世代に親しまれています。

ストリートダンスといっても細かくジャンルが分かれています。
ヒップホップやブレイキンなどジャンルごとにダンスの特徴が異なるので、自分の好みに合ったジャンルを選ぶとよいです。

ベリーダンス

ベリーダンスは、古代エジプトで生まれたダンスです。世界最古の踊りとも言われており、特に女性の間で人気が高まっています。
体をくねらせるように踊るダンスで、部位ごとに独立した円運動ができることからお腹周りを引き締めたり、骨盤を矯正したりなどの効果が期待できます。

フラダンス

フラダンスはハワイの伝統的な踊りで、世界一美しい踊りと言われています。
重心を低く保ちながら腰を揺らして踊ることが多いため、フラダンスには下半身全体の引き締めや綺麗にくびれを作る効果があるとされています。
また、ゆらゆらと揺れながらハワイアンミュージックに合わせて踊ることからリラックス効果も期待できます。

バレエ

バレエもダイエットに効果的なダンスで、特に、インナーマッスルを鍛えたり体を柔らかくしたりするのに最適です。
インナーマッスルが鍛えられると体の軸が安定して太りにくくなるだけでなく、姿勢がよくなりますし、体の柔軟性がアップすれば基礎代謝もアップしエネルギーを消費しやすくなります。

ジャザサイズ

ジャザサイズとは、アメリカで誕生したダンスフィットネスです。
1969年にジュディ・シェパード・ミセット氏によって生み出されて以降、50年以上にわたって親しまれています。

「楽しみながら体を動かし、健康で美しく、そして幸せであること」をフィットネスの目的としており、楽しみながらダイエットを続けていきたい方にピッタリです。

コナミスポーツでは、ヨガ・ピラティス・ボクササイズの要素を取り入れた有酸素運動(ダンスカーディオ)と筋力トレーニングを組み込んだプログラムをメインに、様々なプログラムをご用意しており、ご自分に合ったやり方でジャザサイズに取り組めます。

また、コナミスポーツのジャザサイズは約1時間で完結するプログラムとなっています。
忙しい方でも通いやすいのでおすすめです。

ジャザサイズについて詳しく知りたい方はこちら

ダンスダイエットのやり方は2種類

ダンスでダイエットをする場合、
●自宅で始める方法
●スクールに通う方法
の2種類があります。

自宅で始める

1つ目の方法が自宅で始める方法です。
自宅で始める場合は、専門の書籍やYouTubeなどにアップされている動画を参考にして取り組むのが一般的です。

空いた時間にできたり自分に合った方法を選べる魅力はありますが、どうしてもプロにチェックしてもらえるわけではないので、やり方が自己流になってしまったり動画や本を見ながらやっても効果的な方法ができていなかったりすることがあります。

スクールに通う

2つ目の方法がスクールに通う方法です。
先ほど紹介したコナミスポーツのジャザサイズのように、ダンススタジオやスクールに通ってプロの指導のもと取り組みます。

入会金や受講料がかかってしまうものの、プロにしっかり見てもらえるので正しい方法でダイエットに取り組むことができます。
また、スクールでダイエット仲間を作ることも可能です。

ダンスダイエットをする際の注意点

ダンスでダイエットをするときにはいくつか注意点があります。
安全にそして健康にダイエットを成功させるためにも合わせてチェックしておきましょう。

ダンスの前には必ずストレッチ

いくら楽しく取り組めるダンスでも基本的に他の運動と同じく、取り組む前にはしっかりとストレッチをしましょう。

体をしっかり伸ばしておくことで、怪我や体を痛めたりするのを防げます。

こまめに水分を取る

ダンスも体を動かす運動の1つです。
しっかり水分を取らないと脱水症状を起こしてしまう恐れがあります。
季節に関わらず、合間に休憩をとって水分を補給しましょう。

ダンスダイエットを続けるポイント

ダンスダイエットを続けていくにはいくつかポイントがあります。

自分に合ったダンスを選ぶ

先述したようにダンスにはいろいろな種類がありますが、自分に合ったダンスを選びましょう。自分のレベルや好みに合わないダンスを選んでしまうと続けるのが難しかったり、モチベーションが下がってしまったりします。

スクールなどに通って習慣化する

ダンスは自分でやる方法とスクールに通う方法の2種類がありますが、できるだけ習慣化させるためにもスクールなどに通うのがおすすめです。
習慣化させることで定期的に取り組むことができるので、大きな効果を期待できます。

疲労はしっかりと取る

ダイエットでは無理をしないことも重要です。
睡眠時間をしっかりと確保し疲れを溜めないようにしましょう。
疲れが残ったままダンスに取り組んでしまうと怪我などにつながる恐れがあります。

食事にも気を配る

せっかく消費カロリーの大きいダンスをしても、それ以上にカロリーを摂取していてはダイエットの効果が出ません。
太りやすい食品を避けたりカロリーの高いものをできるだけ控えるようにしましょう。

まとめ

音楽に合わせて体を動かすダンスは、ダイエットの運動の中でも比較的楽しんで取り組むことができます。
ぜひダイエットを始めようと考えている方は、ダンスに取り組んでみてはいかがでしょうか。

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